5gに向けたソフトバンクの取り組み

2020年に商用化が見込まれる、超高速かつ大容量、多接続、超高信頼、低遅延の通信を実現する「5G」のご紹介と、ソフトバンクの取り組みについてご紹介いたします。

ソフトバンクの5G実用化へ向けた取り組み

ソフトバンクの5Gに関する実証実験などの活動をご紹介いたします。

5Gに関するデモンストレーションを実施

実証実験 2017年9月8日 [プレスリリース]

ソフトバンク株式会社と華為技術日本株式会社は、5Gエンドツーエンドネットワークが提供する「超高速通信」「超低遅延通信」「エッジコンピューティング」を用いたさまざまなユースケースのデモンストレーションを行いました。

  • 1 ロボットエアホッケー

    上部に設置したカメラで、パックの位置を検知して軌道計算を行い、5Gネットワークを利用して計算結果をリアルタイムにロボットアーム制御サーバーに転送することで、ロボットアームを遠隔操作するデモを行いました。デモでは参加者が打ったパックを見事にはじき返していました。この技術は、工場の自動化(ファクトリーオートメーション)などでの活用が期待されています。

  • 2 イマーシブビデオ

    4つのレンズを搭載した180度カメラで別方向の映像を撮影し、これらの映像をリアルタイムに合成して広角のパノラマ映像を生成します。このパノラマ映像を圧縮し、5Gネットワークでリアルタイムにスマートフォンやタブレットへ配信するデモを行いました。この技術は5Gネットワークとの融合により、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)などでの活用が期待されています。

ファーウェイと、ロボットにおける5Gの活用に向けた実証実験に関する契約を締結

2017年11月1日 [プレスリリース]

実証実験で活用予定のソフトバンクが開発した箱型自律走行ロボット「CUBEくん」のご紹介

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メディア掲載記事

  • メディア掲載記事

    ビジネスの明日を拓く次世代通信「5G」さらなる高速通信へ。要素技術をいち早く展開

    日経コンピュータ(日経BP社)掲載記事

    この記事の詳細を見る

2020年5G実用化に向けたソフトバンクのロードマップ

ソフトバンクでは、5Gの有力な要素技術の一つ「Massive MIMO」などの新技術をいち早くお客さまに提供する取り組みを現在行っています。また、将来の5Gを見据えた技術検証にも積極的に取り組んでいます。

2020年5G実用化に向けたソフトバンクのロードマップ
  • 2017年9月現在の予定です。

5Gがもたらす変革

5Gが実用化することで日常生活をさらに便利に、より安全にするサービスの創造や技術の変革が期待されています。ソフトバンクでも、「自動運転」や「AI」「IoT」などの分野でさまざな5Gの商用サービス化を目指し実証実験や研究開発を実施していく予定です。

  • VR・AR・MR

    1 VR・AR・MR

    VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(現実と仮想現実の融合)は、低遅延、高速化・大容量化を実現する5G環境を生かすことでさまざまな表現が可能になります。この技術は、科学研究、医療、商品開発、製造、旅行シミュレーションなどあらゆる分野で活躍が期待されています。

  • ドローン活用

    2 ドローン活用

    5Gの多接続と低遅延によってコントロール可能台数や範囲が広がり宅配などの物流への活用が期待されています。また、橋梁や道路の点検作業を遠隔で行ったり高所地の点検を安全に行うなどその活用方法が広がることが期待されています。

  • 自動運転

    3 自動運転

    5Gの超高信頼・低遅延の実現により自動車を制御する際の致命的な通信遅延を短縮化しアクセル、ブレーキなどの命令をほぼリアルタイムに通信できるようになることで「隊列走行」や「完全自動運転」の実現が期待されています。

  • 商品管理(IoT)

    4 商品管理(IoT)

    5Gの多接続を生かし、スーパーなどの商品棚にならぶ在庫状況をリアルタイムに把握し在庫がなくなりそうな商品をAIで予測。予測データをもとに自動発送を行うなど世の中の「モノ」がネットワークにつながることでさまざまな効率化、無人化の実現が期待されています。

そのほかにも多様な分野で活用が期待されています

5Gとは

「5G(Fifth Generaiton、第5世代移動通信システム」は、現在規格の検討が進められている次世代の通信システムです。これまでに1G~4Gの世代があり各世代で技術変革がありました。

1979年に始まったアナログ方式の通信システム「1G」は自動車電話サービスなどに利用されていました。1993年にデジタル方式の通信システム「2G」が開始、2001年に数Mbpsの高速データ通信が可能な通信システム「3G」が開始されたことで携帯電話が一般に普及しました。2012年には高速データ通信が可能な「LTE(3.9G)」、2015年には数百Mbpsの通信を実現する「4G」がスタート。

3GからLTEや4Gへの技術革新が起こったことで、電話やメールが主軸の携帯電話ではなくスマートフォンなどの端末が普及。動画再生、ビデオチャットや高解像度の写真送受信などさまざまな変革をもたらしました。「5G」の普及により、これまで同様のさまざまな新しい変革が期待されています。

5Gが求められる背景

国際電気通信連合(ITU)が検討している5Gの要求仕様では、安定した通信のピーク速度で10Gbps、混雑時間帯や移動時なども含めたあらゆる状況で平均1Gbps以上の伝送速度を提供することが目標とされています。その背景には、毎年約2倍ずつ増え続けている無線通信量やサービス・アプリケーションの高度化があります。

また、IoTなどによる無線通信網に接続する回線数の増加に対応するための多接続への対応、情報伝達、制御などの分野に必要とされる高いリアルタイム性(低遅延)の実現により、さまざまな変革を促すことが期待されています。

  • 増大する無線通信量

    5Gが求められる背景

    参考:総務省我が国の移動通信トラヒックの現状(平成29年3月分)を加工して作成2018年以降はソフトバンク株式会社予測

  • 無線通信網につながるIot・M2M回線数

    5Gが求められる背景

    出典:株式会社テクノ・システム・リサーチ2016年版Iot・/M2M契約回線の長期需要動向と市場概要

増大する通信を遅延なく伝送する超高信頼、低遅延の同時実現が求められる

5Gに求められること

2020年に向け国際電気通信連合(ITU)が5Gに対する要求仕様を検討しており、国内においても第5世代モバイル通信フォーラム「5GMF」が発足し5G標準化への活動が始まっています。

5Gに求められること

参考:総務省 情報通信審議会 諮問 新世代モバイル通信システムの技術的条件について

大容量化に有力な5Gの要素技術 Massive MIMO

実証実験の参加企業などから寄せられた質問をもとに、ソフトバンクが想定している内容を記載しております。記載内容について実現性を保証するものではありません。詳しくはお問い合わせください。 > Massive MIMO(マッシブ マイモ)の詳細をみる

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よくあるご質問(Q&A)

実証実験の参加企業などから寄せられた質問をもとに、ソフトバンクが想定している内容を記載しております。記載内容について実現性を保証するものではありません。詳しくはお問い合わせください。※ 2017年9月現在の情報です。

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