プレスリリース 2017年

ソフトバンクと米Findability Sciencesが合弁会社を設立 ~ビッグデータ、コグニティブ・コンピューティング、
AIによる予測分析サービスを提供~

2017年10月5日
ソフトバンク株式会社
Findability Sciences Inc.

ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)と、ビッグデータ、コグニティブ・コンピューティング、AIによる予測分析サービスを提供するFindability Sciences Inc.(ファインダビリティ・サイエンシス・インク、本社:米国マサチューセッツ州、創業者 兼 CEO:アナンド・マフルカル、以下「Findability Sciences」)は、今後さらに成長が見込まれるAI分野の日本市場における戦略強化のため、両社の合弁会社であるFindability Sciences株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:松原 信一)を設立しました ※1 。またこれに先立ち、2017年7月に、ソフトバンクがFindability Sciencesの第三者割当増資を引き受け、同社に約740万米ドル(約8億円 ※2 )を出資しましたので、併せてお知らせします。

[注]
  • ※1
    ソフトバンクが2017年9月1日付でFindability Sciences株式会社を設立し、同年9月29日付で合弁会社化しています。
  • ※2
    このプレスリリースにおける日本円の価額は1米ドル=111.35円(2017年7月31日時点)で換算しています。

Findability Sciencesは、ボストンに本社を、ムンバイにオペレーション・センターを構え、ビッグデータ、コグニティブ・コンピューティング、AIによる予測分析プラットフォームを提供する企業です。2010年より米国、欧州、インドにおいてサービスを提供しており、日本企業への導入実績もあります。

Findability Sciencesの主力サービスである「Findability Platform®」は、各種ビッグデータを基にした予測分析を行い、顧客の課題解決を図るプラットフォームサービスです。独自の大容量構造データ解析技術とコグニティブ・コンピューティングを活用した非構造化データ解析技術、さらにFindability Sciencesの投資先である自動予測ソフトウエア開発企業Soft10 Inc.のAI搭載予測モデリングソフトウェア「Dr. Mo」の高精度な予測技術を用い、データ・インサイトや予測などの詳細な情報を顧客に提供します。顧客は、これらの予測分析を基に、マーケティングやコスト・品質管理、人材マッチング、リスク管理などさまざまな場面で、事業に係わる意思決定を迅速かつ効果的に行うことができます。

ソフトバンクとFindability Sciencesは、日本以外のグローバル市場における事業展開での連携も視野に入れていきます。また、Findability Sciences株式会社では、グローバル規模で成長し続けているAI分野の需要拡大に向けて、積極的な採用活動を行うことを検討しています。

「Findability Platform®」のイメージ図

「Findability Platform®」のイメージ図

想定される活用例

業種 データソース 提供サービス
全般
顧客・購買データ 価格最適化、アンケート分析、マーケットバスケット分析、キャンペーン効果測定
医療
文献・カルテデータ DNA解析や外部要因などによる健康予測、副作用特定
金融
顧客・購買データ ATM必要現金予測、貸付リスク予測、クレジットカード不正利用検知
農業
規制・ルールデータ 原料コスト予測、品質管理、物流最適化知
インフラ
ETCやWi-Fi利用情報 行列・渋滞管理分析、行動分析によるマーケティング予測
人材
個人・評価データ 仕事の人材マッチング、犯罪プロファイリング

Findability Sciencesの創業者 兼 CEOであるアナンド・マフルカルは次のように述べています。「ソフトバンクのような世界的に有名な企業との合弁事業を設立できることを非常に誇りに思い、喜んでいます。ソフトバンクとは、当初は米国での販売パートナーとして関係が始まり、このたび合弁会社を設立し、革新的なデータソリューションである『Findability Platform®』を共同で展開することになりました。『Findability Platform®』の提供により、より多くのお客さまの効果的で迅速な意思決定に貢献していきます」

ソフトバンク 法人事業統括 グローバル営業本部 本部長 野崎 大地は次のように述べています。「本合弁会社の設立により、『Findability Platform®』を日本のお客さまに提供できることを非常にうれしく思います。AIの重要性や有効性が多くの産業や企業で認識されつつある中、お客さまに最適なソリューションをご提案するために、幅広い調査やさまざまなパートナー企業と緊密な協力を行ってきました。そうした中、Findability Sciencesのソリューションが、AIによる自動分析、非構造化データとの統合、セルフラーニングを重視した非常に革新的なサービスであると確信しました。また『Findability Platform®』は、大規模な投資を必要とせず、AIを日々のオペレーションに取り込める実用性や、業種・業態を選ばない汎用性を兼ね備えているのも特長です。『Findability Platform®』を通じて、お客さまの事業の意思決定に貢献してまいります」

サービスに関するお客さまからのお問合せ先

E-mail
info@findabilitysciences.co.jp

Findability Sciences株式会社の概要

商号
Findability Sciences株式会社
(英語表記:Findability Sciences K.K.)
設立日
2017年9月1日
住所
東京都港区六本木6-1-20
代表者
代表取締役社長CEO 松原 信一
資本金
3億円(うち資本準備金1.5億円)
株主構成
ソフトバンク株式会社 51%
Findability Sciences Inc. 49%
事業内容
ビッグデータ、コグニティブ・コンピューティング、AIを活用したプラットフォームサービスの提供

Findability Sciences Inc.について

Findability Sciencesは、2010年以来、米国、欧州およびインド市場で革新的なソリューションを提供しているビッグデータおよびAIのグローバル企業です。「Findability Platform®」は、小売、製造、金融、高等教育およびヘルスケア分野などで導入されている主力サービスです。 Findability Sciencesは、自動予測ソフトウエア開発会社Soft10 Inc.に投資し、「Dr. Mo」を「Findability Platform®」に組み入れています。詳しくは、以下のサイトをご覧ください。 www.findabilitysciences.com

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  • 2015年4月1日付でソフトバンクモバイル株式会社はソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社、ワイモバイル株式会社を吸収合併しました。合併前の各社のプレスリリースは以下よりご覧いただけます。なお、2015年7月1日付でソフトバンクモバイル株式会社は、ソフトバンク株式会社に社名を変更しています。